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長年付き合った彼氏と結婚できなった理由

20歳から8年付き合った彼氏となぜ結婚できなかったのか。

私なりに考えてみました。長年付き合っている彼氏彼女さんの参考になればいいなと思います。

環境の変化【学生から社会人へ】

大学時代、同級生の彼氏ができた私、学生の頃は毎日一緒にいて、就職しても毎日連絡をとり合う仲の良いカップルでした。

 

私は実家に住んでおり、彼氏は1人暮らしをしていたので、彼の家で過ごすことがほとんどでした。

 

付き合って5年目くらいの頃、彼氏が会社を辞め、起業することになりました。そして起業する仲間と一緒に住み始めることになりました。

 

会社の仲間と住む家に行くには、なんとなく申し訳ない気がして、外で会うようになりました。

 

これまでは彼氏の家で過ごすことで、彼氏がどういう生活をしているのか自然と分かっていましたが、外で会うようになり、当時は全く意識していませんでしたが、その頃からだんだんと距離が開いていたような気がします。

 

ただ一緒にいるだけじゃダメだった…

学生の2年間くらいは毎日一緒にいたため、自分から話さずとも、今日は何をしてるとか、バイト、就活のことなど、お互いのことがよく分かっていました。

 

就職しても、お互い仕事のことや生活のことはあまり話さず、学生時代のようにただ一緒にいるだけでした。

その時は、時間を共有するだけで幸せを感じていたので不安に感じることは全くありませんでした。

 

今思うと、私は彼氏のことに無関心になっていました。

 

わかってたつもりの思い込み

無関心といっても、気持ちが冷めているわけではなく、変わらず大切な存在でしたが、彼氏の仕事や最近あったことなどを知ろうとしなくなっていました。

 

毎日一緒にいた期間で、彼氏の性格、人間性は充分わかっているつもりだったので、彼の近況を私から聞くことはほとんどありませんでしたし、彼も話そうとしませんでした。

 

しかし、お互いに就職、そして彼氏は企業して、大学時代の共通の友人と遊ぶことから、お互いが知らない会社の同期や先輩と付き合うようになり、そうすると当たり前ですが、性格も人間性も学生時代とは違う面が出てきます。

 

二度目に別れる少し前、彼氏の前職の先輩たちと会う機会があり、その時の彼氏の振舞いが私の知らない彼氏で、ずいぶん距離が離れていたんだと寂しく思いました。

私の中の彼氏は、大学時代のまま、更新されてなかったんですね。

 

そして別れる時、

「もっと仕事のこととか聞いてほしかった。俺に興味を持って欲しかった」

と言われました。

 

気にかける努力が大切

長く付き合うと、相手に気をつかうことがなくなり、なんとなく家から出るのが面倒で今週は疲れてるから会えないと言ったこともありました。

 

一緒にいることが楽になり、ふたりで会っている時間でさえも、お互いに自分の好きなことをするようになっていました。買い物に行っても別行動になったり、会う時にスマホをずっと見てたり。

 

でも、相手のことを気にかける努力をしなければ、知らないうちに距離は離れていきます。

 

将来とかの大切なことはもちろん、今日あったこととか小さなことも話す習慣がついていることで、意見がぶつかった時も小さな溝のうちに修正できると思います。

 

幸い、今お付き合いしている人は、仕事のことも日常のこともよく話してくれるので、とてもありがたいです。お互い小さなことも共有して、付き合いが長くなっても変わらず仲良くいたいですね。

 

以上、個人的な考察でした。私が長年付き合った彼氏と別れた理由は、結婚に対する考え方の違いなど、他にもあると思うので、これからまた記事にしようと思います。

読んでいただきありがとうございました。